経歴
1984年、CSTB(フランス建築研究所)のかつての技師で空気品質研究所SERVAの責任者であったマルク・ジャルディニエは、2人のパートナーと一緒に最初の湿度応型排気グリルを設計することを決断しました。当時のアエレコ「Aereco」*には簡単な小規模の工場があるだけで、現在の百万個という売り上げ数へはまだ程遠いところにありました。
* 「Aereco」とは、「AERation ECOnomique」(省エネ換気)を意味します。
その後、自分たちの発明品の持つ品質を確信した彼ら3人のパイオニアは徐々に成功を収めていきます。湿度反応型の換気法は次第に浸透していき、フランス建物規制RT2000、EDFの省エネ「Vivrelec」ラベルおよびその他の規制やマーケティングツールによって高い認識を得るほどになりました。
下記はアエレコのこれまでの経歴のうち、新製品や新しい事務所などに関する最も重要な出来事をまとめたものです。
- 1983年 :マルヌ・ラ・バレ(フランス)にアエレコ社設立。
- 1984年 :給気口EAHおよび排気口BEHを備えた最初の湿度反応型完全換気システムの製造。
- 1987年 :ロンドンにイギリス子会社「Aereco Ventilation LTD」設立。
- 1989年 :フランクフルトにドイツ子会社「Aereco GmbH」設立。
- 1991年 :フランスにおけるパッシブ換気システムの販売網形成。
- 1991年 :動作検知および存在検知付き動力排気モジュール全種発売。
- 1995年 :住居用動力排気口BHMの発売。
- 1996年 :低音給気口EHAの発売。
- 1999年 :ワルシャワにポーランド子会社「Aereco Wentylacja Sp. Z o.o.」設立。ブタペストにハンガリー子会社「Aereco Legtechnika Kft」設立。東京およびモスクワに代理店設立。
- 1999年 :画期的なPSV用水平プラスチックダクトT2aの発売。
- 2000年 :倉庫および製造スペースの拡大。マルヌ・ラ・バレに新しい営業事務所設立。
- 2003年 :オフィス内の活動状況に応じて換気量を調整する画期的なモジュールMDAの発売。
- 2004年 :北京に中国代理店設立。
- 2005年 :住居内の居住スペースに設置するユニークな低音ファンV2Aの発売。STFターミナル、 PSV用の一体型ルーフ排気システムの発表。
- 2005年 :ブカレストにルーマニア子会社「Aereco Ventilatie」設立。
